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2006年 10月 22日
え。さん、ふみさん、sotoさんと。
<トライした課題> 小川山レイバック(5.9) OS クレイジージャム(5.10d) TRトライ ノーテン イムジン河(5.11c/d) TRトライ 信じられないフィンガー まずは、小川山レイバックを登る。 ギターを背負って登っている記録を読んでいたので、 自分の中でとても印象深く、でもやる機会がなかったルート。 久々のリードで慎重にカムを決めながら抜ける。4つ決めたかな。 抜け口で少し迷ったが、うまく解決した。出だしが磨かれているためかつるつるしていた。 次はクレイジージャム。 (詳しく書くのでOS狙いの人は跳ばしてください) TRを張って頂いたので、カムをセットしながらのTRトライ。 出だしが被っていて、足を決めてからのクラックがすかすかなのでレイバック。 こういうクラックにジャムをきちんと決めて登りたいのに、身体は楽なレイバックをチョイス。 ハハハ。(リードならここで3つ決めたい感じ。二個目はカム緑か?) そこから左上していく。え。さんはここからさくさく登っていったので、簡単だと思っていたら、 えらく苦労した。フットジャムを決めればグットフィーリング。そこからはハンドジャムで直上していく。 そして、核心のオフィズス。必死で身体を入れて、ずりあがる。 右足ひーるあんどとぅー+左足、左手をクラックにぶちこむ。 ぜーぜー言いながら抜け口で身体を切り替えて、糞がたくさんあるテラスへ。 夢中になりすぎて、抜け口にカムを決めるのをすっかり忘れていた。 (メモ:オフィズスの下の方は3番、上は4番。決めると少し登りにくくなる) ここらでお腹一杯なのに、クラックはまだ水平気味に走っていて右へトラバース。 エイリアンの黄色か赤を決めて、スラブの抜け口へ。怖い~。 カンテを使ってみた。 一応1便目ノーテンで抜けられたが、超疲れた。リードは難しそう。 出だしにカムをしっかり決められれば、割と安心して登れるかも。 あとは抜け口の処理か。 ふみさんはクレイジージャム核心越えられず、もの凄い悲鳴の後にフォール。 惜しかった~。クラック初めてのsotoさんは足の使い方が巧く、 フェースが混じったクラックになると、初クラックとは思えないうまさを発揮していました。 その後ふみさんたちは予期せぬプレゼントへ。 イムジン河:え。さんの今日の獲物。TRを張って頂いたのでトライ。 (残念ながらえ。さんのイムジンハントは失敗でした。) 出だしからきっつい。右のクラックに映るところもキツイ。 そこからは足が無くてキツイというか出来ない。 その次の被ったクラックが第二の核心。これも出来ずごぼうであがった。 このへんのグレードになると、エイリアンを決める場所はどこでもという感じではなく、 決める場所が決まってくるみたいです。 にしても難しくて笑ってしまった&でも楽しかった。 (メモ:出だしに2つエイリアンを決める) 廻り目平より下の山々はまだ紅葉していませんでしたが、 親指岩からの山々は鮮やかに色づいており、 秋から冬への空気の感触がとても心地よかったです。 至福~
by hanurukiru
| 2006-10-22 00:05
| 外で岩と戯れる
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