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2006年 07月 14日
写真は噂の変体ムーヴメーカーふーじん。 身体を水平にしながらも、登っていってます。 (貂が見ていたを登ってます) かたさんとふーじんと。 石灰岩はこの時期シミだしで登れないという情報を、榎戸さんからゲット。 ここのところ晴れていた&シミだしがどんなものか見てやろうという意気で聖人岩へ向かいました。 登山口道路脇に駐車場スペース1.2台分。 岩場へは10分くらいかな。 岩場につくと、おうおう!岩が真っ黒で、玉のような汗をかいています。しかし、ちらほらと乾いている場所もあるので、黒岩三滝のほうでみかけた釣り堀にいって、岩が乾くのを待とうということに。 途中にあった滝を見たり、釣り堀でイワナを釣ったりと、まるで観光客。なつかしい夏休み気分を味わうことができました。 釣り堀ではニジマスとイワナがわさわさと泳いでいて、練り餌をつけて竿をかたむけると、まさに入れ食い状態。あまりのあっけなさに興もそがれる。が、そんなハラペコなイワナ君に対して、自分は2回も餌をもっていかれました。ワタクシえんたーてなーですから。 イワナは腑をとって、焼いてもらい食べました。うまかったふぅ。竿代300円。イワナ一匹600円なり。 さて、岩場に戻ると、大分乾いているのでトライ。 5.8:一番左端のルート。岩が脆くて、あまりお勧めできない。 貂が見ていた(11b)×3:今日のメインディッシュ。雷が鳴り始めたのでさっそくとりつく。 下から見るとすごく被って見える。登るとそんなに被っていないような気になる。下部は濡れていたので右手の巨岩を使って。左手ピンチで右手もピンチ、という核心でフォール。疲れそうなので、とりあえず上までヌンチャクをかけた。 二回目にムーヴを確認して、三回目に登れたらよかったんだけど、登れなかった。眠かったのと、ムーヴの確認が甘かったのが原因かな。 メモ:右ピンチ、右フレーク、腰を入れて、左リップ、右一つ経由して(これを経由すると楽)、上のガバへ。 核心は2.3手しかなく、楽しいルートだと思う。かたさんとふーじんも一緒に登ったけど、核心がこなせなかった模様。秋のリベンジを誓いあいました。 梅ごのみ(10b)×:10bにあるまじき難しさ。短いながらも様々な要素が入っていて、考えさせられた。って、結局通して登れなかったっす。石灰岩特有の指と磨かれた岩がきゅっっていう感触が苦手で、お腹一杯って感じでした。 貂・・・のやっている最中に、岩はほぼ乾いて、一部を除けば快適でした。ヤブ蚊が結構凄いので香取線香をもっていきましょう。 車に乗ると、夕立がきて、ちょうどよいタイミングで帰れました。 らっきー!
by hanurukiru
| 2006-07-14 21:30
| 外で岩と戯れる
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