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2006年 07月 17日
滝に打たれたい!。 そんな友人の一言で、僕たちは奥多摩に向かっていました。 白丸駅からコンクリ道を歩いて1時間半。 海沢渓谷にある井戸沢F1を狙い打ち。 山登りなどしない友人の体力を考えながらも、ついでに、ホンモノの滝に打たれて貰おうと考え尽くされたプラン。 はて、その行く末はいかに。 とはいっても、コンクリ林道に波乱がおきるはずもなく、小雨がそぼ降る中、三ツ釜の滝につく(写真)。一応、入渓点を見ながら来たけれど、降りられる場所がみつからず、通り過ぎた模様。 目的の滝とは違うものの、こっちの滝も見てみたかったのでノープロブレム。 さあ、滝に着きましたよ。 思う存分、打たれてください!!!!! パンツ一丁になった友人J。 釜へと水を進んでいき、下半身をつかりきる前に 「さっぶぅぅぅーーーーーーー!!」 と言ったまま固まってしまいました。 白旗です。 試合終了の笛です。 mission incompleteです。 今日は割と涼しかったので、森林の中はもっと涼しいわけで、そうそうにタップした気持ちは分かる。せっかくなので、自分は一段目までサンダルで登ってみました。 こうなったら、(どうなったら?)、本命の井戸沢F1に行くしかないということで、入渓点を探す。 広い駐車場みたいな場所横にある岩に道がついていて、そこからおりる模様。林道からF1が見えるので、その少し上です。 沢登りで入渓地点への道は大概わるい。 自分では許容範囲だと思う沢への道は、Jには明らかにスパイシーに思える。 「アミーゴ、僕のポリシーは命の危険は犯さないってことだよ」 Jの心の声が聞こえてくる。いや、実際聞こえたけどね。 それが、spice of life DAZE。と心で釈明。 (嘘です、ちゃんとフォローしました) 沢に降り立ち、F1脇の淵の深さを見たら、急に寒気を感じてしまい(実際、谷間は地形的に寒いし)、Jの代わりに滝に打たれてやろうかと思ったけど、寒さに負けました。 ということで、滝には打たれませんでした。 アハ。
by hanurukiru
| 2006-07-17 20:10
| 山記録
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