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2006年 09月 10日
<リードしたルート>
コークスクリュー(5.9) テゲンナー(5.8) フォーサイト(10ab) <トップロープトライ> サイコキネシス(10c) 北京の秋(10b) バンパイア(10c) コークスクリュー2回目 まず、最初にコークスクリューにOSトライ。 これがヤバカッタ。生命の危険を感じました。 自分の手だと、甘いハンドがひたすら続き、さっぱりバチ効きにならない。 3番のカムを決めて(セットが下手で抜けそうだった。抜けたらもちろんグランド)、 フォールしたときは肝が冷えました。なんとかトップアウト。 これでもかっ!てくらいパンプしました。 甘いハンドジャム嫌い。 先が思いやられる出だし。 次はサイコキネシス。 サイコキネシスにとりつき、クラックの「ク」の字は苦痛の「苦」だと心の中で思いながら、 テン山でトップアウト。 このルートはスタンスが少なく、純粋なジャムの技術が要求されるので、 湯川では一番ジャムの練習になるルートかもしれない。内容もgreat。 あと2、3回のぼっておきたかった。エイリアン2個決めるまでは、グランド注意。 ガイドの保科さんが甘いフィンガーにジャムを決めながら 「うーん。この辺が甘いですね~」と涼しい顔をして解説をしていた。 自分もそう言ってみたい・・・。 つぎはバンパイア。 カムをセットしながら登る。上までノーテン。 TRで上部が被っていたので、カムが回収できず、 なんちゃってC1で登り返す。でもC1の方が疲れるのでジャミングで登る。 気をつけなくては。 このルートを登って、純粋なジャム技術を要求されるルートは苦手だと気がつく。 ステミングでうまく負担を減らせるルートの方が全然登りやすい。 それでは、ダメなんですけどね・・・。 休憩をしていると怪我人発生。 北京の秋をトライ中の人が、落ちて腕を骨折or筋断裂したらしい。 原因はロープが絡まりながら落ちてしまったため。 エイリアンが5個決められていたので、グランドではない模様。 そのパーティのカムを回収する。 北京の秋はフィンガーバチ効き。カムのセットはしにくいが、登りやすい。 テゲンナー:そろそろ限界。でも頑張ってリードする。RP。え。氏は調子が出てきたらしい。 フォーサイト:もう限界。でも、さらに少し頑張ってリードする。 しかし、あえなくテンション。カムが抜けるかもと思いながら、恐怖のロワーダウン。 こうやって、徐々に許容範囲を見定めていくのか。 精神がすり減りました。 コークスクリュー:回収するために登る。 駆け抜けるように登り(実際とのギャップ有り)、気分だけは、はんすふろーりん。 え。氏は10本のクラックを登り、前半戦は終了。 (←まあウォーミングアップみたいなもんです)。 後半戦はピラニアで行われた。(←これはまあ、遊びですね。)。 (僕はピラニア止まりでしたが、もちろん、え。さんはさらに、家でのホームボルダー13aで本気トライです。) 19:00ピラニア到着。 ポケモソや膝びよーんや、北京オリンピック代表選考予選(←課題名。親しみが持てて○) などを登る。クラックとは使う筋肉がチガウらしく、普通にボルダリングできた。 カチが少なく、指にやさしいし。カチが少ないながらも難しさを出していて、課題も面白い。 ピラニア近くにはえ。さんお勧めのおいしい餃子屋さんがあるらしく、 それを楽しみにお腹の体調をととのえてきたのですが、あいにく餃子屋さんは お休み~。お腹の餃子コールを宥めつつ、お寿司屋さんへ。 みそ汁を持つ手が、ひさびさに震え、こぼしそうになった。 え。さんの手は全然傷が付いていなくて、登り方の差を感じる。 また、え。さんからとても良い刺激を受けて、モチベーションが高まった。 クラックのコツを早く掴みたい。 今日はよく登りました。
by hanurukiru
| 2006-09-10 12:28
| 外で岩と戯れる
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