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2007年 04月 27日
今、解剖学を学んでいます。
その授業(懐かしい響きだ)で、指の動脈の話になり、止血の話になり、 はたまた、傷口をどう治すかの話になり、ちょっとクライミングに関係していそうなので紹介。 指などをざっくり切ってしまった場合、傷口を火であぶると止血され、 ズキズキ感がなくなるというもの。昔はよく利用されていた方法らしいです。 どういうプロセスを経るかは論文に書いてあるらしいですが、熱の刺激によって、 ヒートショックプロテインという誘因因子が発生→正常な細胞が傷口にうにうにと寄ってきて、薄い膜をはる。らしい。 昔に利用されていた方法が、理論的に解明されたとかいっていました。 実際どうあぶるかと言えば、焼きごてを軽く当てるなどの方法がいいかと。 本当に火傷しない程度に、軽くじゅっとやるといいみたい。 まあ、まだ試していないので真意はわかりませんが、 こういう方法もあるんだなーということで! 閉鎖療法とどう違うのか質問してみればよかったなー。 薄い膜を張らせる、という点では似ているから、関係があるかも。
by hanurukiru
| 2007-04-27 22:44
| 体の気づき
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